Google Workspaceのアカウントを削除時にGoogle Cloudではまったお話

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概要

主に個人利用でGoogle Workspaceを利用していたのですが、あまり使わなくなったため、解約しました。

そのときに、作業をミスしてしまい解約までに苦労してしまいました。

ここでは、Google Workspaceの解約を円滑に進める方法について紹介します。

Google Workspaceの解約

私は、Google Workspaceをメールサーバーとして主に利用していました。またその他にも、メールほどではないですが、Google ドライブなど利用していました。

やはり、Googleのサービスであるので、品質は高く、とても便利に使っていました。特にメールサービスはGmailとほぼ同じものですので、ラベルやフィルタでメールを仕分け、管理しやすく思っていました。

しかし、最近はあまりメールを使わなくなったり、ファイル共有としてGoogleドライブを利用していたのですが、あまりファイルを共有することもなくなってしまいました。それであれば、Google Workspaceはあまり安いサービスというわけではないので、別のサービスに乗り換えを検討した方がよいと思いました。

解約の罠(はまったところ)

Google Workspaceを解約する方法として、Googleが公式に情報を公開しています。

組織の Google アカウントを削除する - Google Workspace 管理者 ヘルプ
販売パートナーからサービスを購入された場合は、販売パートナーにお問い合わせください。ご不明な場合は、ご利用の販売パートナーがご不明な

Google Workspaceの解約といっても、サブスクリプションを解約するというものと、Google Workspace自体を契約したアカウントを削除するものの2つがあります。後者は組織のアカウントの削除といいます。

今後、再度契約をする場合は組織のアカウントを残しておいてもよいですが、そのようなことがない場合は、後腐れ無く全て削除しておきたいところです。

今回私は、組織のアカウントも含めて削除しました。

基本的に、この情報に従って進めていけば良いのですが、私はあまりこの情報を参考にせず、Google Workspaceのサブスクリプションを解約して、組織のGoogle Workspaceアカウントを削除しようとしました。

通常の使い方であれば、このような流れで解約を終えることができるはずですが、私は組織のGoogle Workspaceアカウントの削除ができなくなってしまいました。

なぜすぐに解約できなかったのか

どうして、このようなことになってしまったのでしょうか。

削除時のメッセージを見ると、Google Cloud Platform(GCP)のリソースが残っているということが書かれていました。

そこで調べてみると、App Scriptという、プログラミングでGoogleスプレッドシートやGoogleドライブのファイルなどを操作することができるサービスが悪さをしていることが分かりました。Google Workspaceのサブスクリプションを削除しているので、これらが悪さをする可能性はなさそうに思いますが、実際はサブスクリプションを削除してもこれらのリソースは削除できないようです。

App Scriptでは、ファイルの操作などをするときに、GCPを経由して権限を付与しているようです。そのリソースが残っているようです。

対処法

リソースの削除のためにGCPにログインしてコンソールから操作する必要があります。

Google Cloud projects  |  Apps Script  |  Google Developers

Apps Scriptのプロジェクトの一覧を取得して、その情報を元に削除していきます。たくさんある場合は面倒ですが、やらなければ、組織のアカウントを削除して完全な解約をすることはできないため、がんばってやりましょう。

さいごに

Google Workspaceの解約を実際にやってみたところ、サブスクリプションの解約は簡単でしたが、Apps Scriptまわりで、かなり大変でした。おそらく、Apps Scriptを使っていない方であれば、すんなり解約できると思います。

今後、Google Workspaceを解約したい人はお気をつけください。

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